「親から相続した不動産があるけど、どうにも売れるようなものじゃないので寄付したい・・・。」
このようなご相談を受けることがあります。
不動産は持っているだけでも固定資産税がかかりますので、
所有しているだけで無駄な税金を払い続けることになります。
なるべく早くそういった負担をなくしたいということで、
寄付をお考えになっている方もいらっしゃると思います。
実際に寄付となると、国や県・市などの行政に寄付するというイメージで
おっしゃっていると思いますが、
実際にそういったことができるのでしょうか?!
結論からいうと、
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寄付はできません。。
行政も道路拡張などの特別な事情を除いて
寄付は受け付けていません。
というのも、行政としても固定資産税というのは
大事な収入ですから、
おいそれと寄付を受け付けるというのは
できないというのが実情です。
ただ、ニュースでも盛んに取り上げられているように
「空き家問題」が深刻になってきていて、
国も寄付について検討をし始めているようです。
不要な土地・建物、国に寄付可能に 財務省検討
少子高齢化に伴い、
相続した不要な不動産というのが
どんどんと出てきている現状を受けて
国も制度設計に入り始めました。
ただ、検討段階なので
実際に新制度になったとしても
何年も先の話だと思います。
また何でも受け付けていたら
パンクしてしまいますので
寄付を受け付けられる条件というのも
あると思います。
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